基本があっての応用 | 【たけだ せい】の ブログ。 ゆる~く楽しく たくさん笑って過ごせる生き方をめざして…

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ダンスが流行りだからか、わかりませんが、なんらかのダンスをされている方が


ここ1、2年、よく来院されてます。 




社交ダンス、ジャズダンス、ベリーダンス、フラメンコ、ヒップホップ、タヒチアンダンスなどなど・・・。



どこかを傷めてて早く治したい、練習後に足や腰が痛くなる、早く上達するためにカラダの歪みや姿勢を


なおしたい、ということで来られます。




ダンスをされている方に、よくアドバイスさせていただいていることがあるので、ここに書きますね。


それぞれのダンスの専門的な動きも、基本的な動きができてないと、レベルアップにも響きます。


カラダも傷めやすくなるので、傷めてしまうとなお更、遅れをとります。




ここでいう基本とは、ダンスの基本的な動きではなく、もっと掘り下げた基本の動き。



つまり、ヒト本来の自然な動き、スムーズなカラダの連動的な動きです。例えば



   スッと手や足が上がる

   ひざ、股関節、足首などが楽にスムーズに動く

   カラダに力が入り過ぎないで動ける

   腰が反り過ぎないで動ける



などなどです。


今まで、いろんな方を診させていただいて実感していることですが、カラダの歪みや姿勢の悪さなどで、


楽に、スムーズにカラダを動かせる状態になっていない方が多いように思います。




本来の自然なカラダの動かし方が出来ないなかで、専門的な動きを身につけるのは、なかなか大変では


ないかと思います。基本を飛ばして、いきなり応用みたいな感じになりますからね。




基本があっての応用。


その基本中の基本が、本来の自然なカラダの動かし方を取り戻すということではないかなと思ってます。


みなさん、子供の頃は、普通に出来てたことなんですが、生活習慣や日常のクセなどで、だんだん


おかしくなってくる方が多いのかもしれませんね。



カラダの見方、考え方はいろいろありますが、常識や枠にとらわれず、今までの整体経験から実感したこと、


学んだことも、ふんだんに取り入れて、お困りの方の力になれたらいいなぁと思ってます。