正しい服って何でしょう?
正しい靴って何でしょう?
って聞かれたら、
どういうときに着る服?
どういうときに履く靴?
って、思いませんか?
目的や場によって、正しい服も靴も変わってきますから・・・。
姿勢も同様で、仕事や習い事、場の状況によって必要な姿勢もあれば、
美容、健康などカラダのことを考えた姿勢もあるので
正しい姿勢とひとくちに言っても、何を目的にしてるかで
変わってくると思うんです。
うちの整体院の姿勢矯正で、お伝えしている姿勢は
美容、健康のことを考えたカラダにとっての良い姿勢。
それは、カラダにとって楽な姿勢であり、ヒト本来の自然な姿勢。
うちに来院されてる、
バレエ、社交ダンス、ベリーダンス、フラメンコなどを
されている方からも、普段の姿勢が良くなったことで
練習後によく起きてた腰痛がでなくなった
とか、講師の先生にいつも注意されてたことを言われなくなった
という報告を、いただいていることを思うと、
専門的な姿勢やポーズも
カラダに良い姿勢のベースが出来ているほうが
レベルアップも早いのかなと実感してます。
専門分野での基本も、カラダにとっての基本があってこそ
なのかもしれませんね。
ちょうどいい姿勢の見本があるので
アップしておきますね。
姫が一人立っちして間もない頃の姿勢です。
私が立ち方を教えたわけでもなく、本能で自然と立った状態。
5頭身の重たい頭を、未発達段階の筋力で支えて立つわけですから
カラダにとって究極のバランス状態。
つまり、もっとも効率よく、楽に立てる立ち方になってるはずです。
まだ、オトナからの姿勢教育を受けていない幼児は、
自然な姿勢の良いお手本なんですよ!