肩がこったら、ほとんどの方が、肩を揉んだり、たたいたりすると思います。
確かに気持ちがいいし、すっとします。ちょっと楽になったような気がします。
でも・・・
一時的で.、時間が経つとすぐ元に戻ってしまう・・・
それどころか、だんだんコリがひどくなっていく気がする・・・
そういった経験はありませんか?
コリの部分というのは筋肉です。
筋肉に外部から押したり、揉んだり、強い刺激を与えると、
脳の指令で外部刺激からカラダを守ろうと防御反応がはたらき、筋肉を硬くします。
そのうえ、強い刺激で表面の筋肉の繊維や毛細血管を傷つけます。
ですから、その場は一時的に楽になっても、
後でさらなる血行不良を招き、コリがよりひどくなる。
コリが気になり、つらくなるので、また押したり、揉んだりする。
しかも、だんだん強い圧にしないと物足りなくなってくる。
さらにコリは悪化・・・ 悪循環・・・
何十年も肩こりが続く・・・
一時しのぎでもいいからとか、気持ちいいからといって
強い刺激を与えるとかえって逆効果になる危険性が高いということです。
実際、鉄板が入っているのではと思うようなひどいコリの方を何人もみてきましたが、
その多くが強揉み系のマッサージや整体などを頻繁に受けられた方でした・・・。
先月から本格スタートした施術法は押したり、揉んだり、叩いたり、
強い刺激を与えません。 当然、コリをほぐす気持ちよさはありません。
でも、 「以前ほど肩こりが気にならなくなった。」「肩が楽・・・」
とおっしゃる来院者は多いです。
押したり、揉んだりしないで肩が軽くなるので、初めての方にはちょっと不思議がられますが・・・(^^♪
その場の一時的な揉みほぐす気持ちよさ (でもずっと肩こりとはお付き合い) と
コリが気にならないカラダに根本改善 (コリをほぐす気持ちよさはない)
あなたはどちらを選びますか?・・・